
【実請求4社を独自集計】お盆の9連休もクラウド費用は止まらない——請求の71〜91%が「稼働に関わらず発生する費用」
CloudCutが顧客から受領したAWS実請求データ4社分(延べ19,021行)を独自集計。請求の71〜91%が「稼働の有無に関わらず発生する固定的な費用」であることがわかりました。中央値は81.4%です。
クラウドコスト削減サービス「CloudCut(クラウドカット)」を提供する株式会社◯(英語表記 LEI,inc.)は、見積・診断のために顧客から受領したAWSの実請求データ4社分、延べ19,021行の請求明細を独自に集計しました。請求明細を「稼働時間・確保容量に対する課金」と「実利用量に対する課金」の2種に仕分けたところ、4社の固定的費用比率は71.4%〜90.7%、中央値は81.4%となり、最小値でも請求の7割前後が利用の有無に関わらず発生する構造が確認されました。対象4社からは、社名を伏せることを条件に比率を公表する承諾を得ています。
固定費比率が高くなる理由は、リレーショナルデータベース・コンテナ実行環境・仮想サーバーといった「立ち上げてある限り課金される」リソースが費用の大部分を占めるためです。これらはアプリケーションの利用が減っても請求額にほぼ影響しません。対照的に、データ転送量やリクエスト回数など実利用量ベースの費用は請求全体の8.8〜18.6%にとどまりました。
2026年のお盆は8月13〜16日が祝日で、前後の土日を含めると9連休となる企業も多くあります。この期間は開発・運用業務が完全に停止しますが、調査結果が示すのは「その間もクラウドの請求は7割前後が動かない」という実態です。加えて、クラウド利用料は原則ドル建て決済のため、円安方向に為替が動くと使用量が変わらなくても円建て請求額は増加します。誰も使っていない期間にも費用が積み上がる構造になっているといえます。
CloudCutは、AWS・Google Cloud公認パートナー経由への契約切り替えという商流最適化のアプローチで、構成変更やダウンタイムを伴わずに単価そのものを引き下げます。稼働中のリソースを停止する必要がないため、今回明らかになった「止められない費用」にも直接作用できるのが特徴です。ボリュームディスカウント・リベート還元・請求代行の効率化を組み合わせ、最大20%のコスト削減を実現します。
調査結果の詳細(各社のデータ形式・推定精度の検証方法など)については、下記のプレスリリースをご覧ください。
※本調査の対象は中小・成長企業が中心でIT・インターネット関連に偏っており、市場全体の傾向を示すものではありません。「最大20%削減」は、CloudCut提供元におけるこれまでの導入実績における最大削減率です。実際の削減率は利用規模・契約期間・現行サービス構成により変動します。
※ プレスリリースの全文は PR TIMES でご覧いただけます。
