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2026.07.26調査レポートPR TIMES

【Next Tokyo 2026 直前レポート①】4割が中止危機◆AIエージェント導入でGCPコストが急増が主因

Gartnerの予測では、エージェント型AIプロジェクトの40%以上が2027年末までに中止される見込みです。主因の一つがGoogle Cloud(Vertex AI)の複雑な料金体系によるコスト急増。円安との「二重の負担増」構造も指摘されています。

クラウドコスト削減サービス「CloudCut(クラウドカット)」を提供する株式会社◯(英語表記 LEI,inc.)は、Gartnerの予測データをもとに、エージェント型AI(Agentic AI)導入プロジェクトを取り巻くコスト課題を整理しました。Gartnerによると、エージェント型AIプロジェクトの40%以上が2027年末までに中止される見込みで、理由としてコスト増加・ビジネス価値の不明確さ・リスク管理の不十分さが挙げられています。調査対象の数千社のうち、実際に本格実装していた企業はわずか約130社にとどまり、大半は既存製品への手直しレベルであることも示されています。

コスト急増の背景には、Google Cloud(Vertex AI)の料金体系の複雑さがあります。Vertex AIは15以上の独立した課金対象サービスで構成され、1件のユーザー質問で複数の課金単位が同時に発生することもあります。象徴的なのが「200Kトークンの価格の崖」で、Geminiモデルは200Kトークンを超えると入力単価が実質倍化する構造になっており、長文コンテキストを扱うほど単価が跳ね上がります。このほか、稼働の有無を問わず発生する固定費や、応答の5〜10倍にのぼる「見えない出力トークン」消費も、コストを見えにくくしている要因です。

日本企業にとっては、これに円安が重なる「二重の負担増」構造も見過ごせません。Google Cloud・Vertex AI・Gemini APIはドル建て請求のため、2026年7月24日時点で163円台という約40年ぶりの円安水準のもとでは、同じドル建て利用量でも円換算の支払額は1ドル100円時代と比べて約63%増となります。国内では「円安倒産」が2022年6月以降45カ月連続で発生しており、Agentic AIの利用拡大と為替の目減りが同時進行する状況です。

CloudCutは、Google Cloud公認パートナー経由への契約切り替えという商流最適化のアプローチで、構成変更やダウンタイムを伴わずに最大20%のコスト削減を実現します。エンジニアリソースを必要とせず、モデル選定やプロンプト最適化といった技術的な対処とは別の切り口で、即効性のあるコスト対策として活用いただけます。

調査データの詳細(Gartnerの調査内容、料金体系の具体例など)については、下記のプレスリリースをご覧ください。

※「最大20%削減」は、CloudCut提供元におけるこれまでの導入実績における最大削減率です。実際の削減率は利用規模・契約期間・現行サービス構成により変動します。