
【AWS Summit 2026 参加レポート】重点領域「コスト最適化」関連は14セッション、現場の温度感は?
クラウドコスト削減サービス「CloudCut」が、2026年6月25〜26日に幕張メッセで開催された「AWS Summit Japan 2026」に参加しました。生成AIの熱気の一方で、公式の重点領域「コスト最適化」に14のセッションが組まれるなど、コストへの関心の高まりを現場で実感。見て・聞いて・感じたことを、なるべくそのままお届けします。
クラウドコスト削減サービス「CloudCut(クラウドカット)」を提供する株式会社◯/LEI,inc.(本社:東京都渋谷区)は、2026年6月25日(木)〜26日(金)に幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開催された「AWS Summit Japan 2026」に参加しました。AWSのクラウドコスト削減に日々向き合っているサービスとして、いま現場でクラウドとAIのコストがどう語られているのか——それを自分たちの目で確かめたく、会場に足を運びました。本記事では、現地で見て・聞いて・感じたことを、なるべくそのままお届けします。
当日はあいにくの強い雨。それでも幕張メッセには朝から大勢の来場者が詰めかけ、受付からセッション会場、展示ブースのエリアまで、どこも人で賑わっていました。今年のテーマは「AIと共に、クラウドをどう進化させるか」。エンジニアや情報システム担当者から経営層まで、立場の異なる多くの人が集まり、クラウドというテーマへの関心の高さが、そのまま会場の熱量として伝わってきます。
会場でまず目を引いたのは、AI関連のトップ企業が軒を連ねていたことです。AnthropicやNVIDIAといった、いま生成AIの最前線を走る企業もブースを構え、デモや相談に多くの人が集まっていました。大手からスタートアップまで、出展しているほとんどの企業が何らかの形でAIに関連したテーマを掲げていたのが印象的です。一方で、会場で話を聞いていると、AIを導入する企業は確実に増えているものの、多くはまだ業務効率化の一助という段階で、AIそのものが新たな付加価値を生み出すのはこれから、という温度感も感じました。それでも、AIを動かせば動かすほど、その裏側でクラウドのコストは積み上がっていきます。
華やかなAIのテーマと並んで、もうひとつ強く感じたのが「コスト」への関心の高まりです。今年のAWS Summit Japan 2026では、272のセッション(公式コピーは「260以上」)と、300を超える展示が用意されていました。そのうち、公式が関心領域として設けた「コスト最適化」に分類されるセッションは14本。生成AIの話題のかたわらで、これだけコストに関するセッションがまとまって組まれていること自体が、いまの関心の高さを物語っているように感じます。
背景には、大きく二つの要因があると考えられます。一つは円安です。クラウドの利用料は外貨建てで決まる部分が多く、為替が円安に振れるほど、同じ使い方をしていても日本円での支払額は増えやすくなります。もう一つはAIの広がりです。生成AIやAIエージェントの活用が進むほど、それを動かす計算資源のコストも増えやすくなります。「使えば使うほどコストが増える」という構造のなかで、どう向き合うかが、規模を問わず多くの企業に共通する課題になっています。
セッションを見ていて印象的だったのは、大手企業が技術面と組織面の両方からコスト最適化に取り組んでいる点です。AWS純正のコスト最適化ツール(Cost Optimization Hub、Compute Optimizer、Trusted Advisor など)を使いこなし、構成やデータベースを継続的に見直す。あわせて、コストを継続的に統制する仕組みづくりにも取り組む。この両輪を回せる体制とリソースが、事例の背景にあります。一方で、専任の人手や時間を割けるかどうかは企業によって差が出やすく、「やった方がいいのは分かっているけれど、リソースの制約でなかなか着手しきれない」——人手の限られる中小企業やスタートアップには、そうした現実もあるように感じました。これは取り組みの優劣ではなく、置かれた状況の違いによるものだと考えています。
こうしたなかで、構成や運用に手を入れる前に、まず契約・商流の面から見直すという選択肢もあります。即効性が高く、エンジニアの工数をほとんど必要としないのが特徴です。その一つが、リセラー(AWSパートナー)経由でのコスト削減です。今回の会場でも、リセラーとしてAWS活用やコスト面を支援する企業が複数出展しており、商流からのアプローチがひとつの確立された選択肢になっていることを、あらためて実感しました。CloudCutもその一社です。技術的な最適化と相反するものではなく、並行して使えるのがポイントで、「まずできるところから着手する」一手として位置づけられます。
CloudCut(クラウドカット)は、AWSの構成はそのままに、契約面の最適化だけでクラウドコストを抑えられるサービスです。現行のAWS構成を変えることなく、契約形態の最適化のみでコスト削減を進められ、エンジニアの作業もシステム停止も基本的に発生しません(※移行方法により上記に限らない場合があります)。ボリュームディスカウント・リベート・請求最適化を組み合わせることで最大20%のコスト削減(※)を実現。日本円・請求書払いに対応し、初期費用ゼロ・最低契約期間なしで、リスクを抑えて始められます。
AIの活用が当たり前になっていくこれからの時代に、「使いたいだけ使う」と「コストを抑える」を両立できる環境づくりは、ますます重要になっていくはずです。CloudCutは、構成変更なし・ダウンタイムなし・初期費用ゼロという導入しやすさを強みに、これからもより多くの企業がAIとクラウドを安心して活用できるよう、コスト面から支えていきます。
※「最大20%削減」は、CloudCut提供元におけるこれまでの導入実績における最大削減率です。実際の削減率は利用規模・契約期間・現行サービス構成により変動します。
※ プレスリリースの全文は PR TIMES でご覧いただけます。
